東証投資部門別売買動向:2月第2週、外国人・現先合計は6537億円と5週連続買い越し
東京証券取引所が16日に発表した2月第2週(2月6~10日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1864億9474万円と2週ぶりの買い越しとなった。前週は67億4015万円の売り越しだった。
先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は4672億円の買い越し。現物・先物の合計では6537億円と5週連続の買い越しとなった。前週は2438億円の買い越しだった。現物での個人投資家は703億7294万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は1758億9289万円と13週連続で売り越した。事業法人は946億8406万円と45週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで161円(0.6%)上昇している。