仮想通貨関連株に買い ビットコインが2万5000ドルを回復=米国株個別
きょうの米株式市場は売りが優勢となっているものの、仮想通貨関連株は買いが優勢となっている。仮想通貨市場でビットコインへの買いが続いており、先ほど2万5000ドルを回復した。昨年6月以来。
米国の規制当局による取り締まりに関する懸念が後退していることが背景。特定の暗号資産への米当局の取り締まりや、NY州当局がステーブルコイン「バイナンスUSD」の発行停止を命じたことで、仮想通貨は週初に打撃を受けていた。だがその後は、昨年の急落からの回復基調が続き、ビットコインは年初来で50%の上昇を演じている。
(NY時間11:05)
コインベース<COIN> 71.11(+1.77 +2.55%)
マラソン・デジタル<MARA> 8.48(+0.53 +6.68%)
ライオット<RIOT> 7.16(+0.50 +7.52%)
マイクロストラテジー<MSTR> 310.14(+11.74 +3.93%)
ビット・デジタル<BTBT> 1.64(+0.10 +6.53%)
ビットコイン(ドル)(NY時間11:05)
1ビットコイン=25230.22(+1051.09 +4.35%)
ビットコイン(円建・参考値)(NY時間11:05)
1ビットコイン=3385391(+141035 +4.35%)
※円はドル円相場からの計算値
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美