伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月17日記)
日経平均株価は、最近の保ち合いを継続するなら、本日の価格が15日の陰線の範囲内で推移すると考えられます。
寄り付き後の価格が下げても、15日の安値2万7444円が意識される格好で下値を支えられる動きになる公算です。
15日の安値2万7444円を割る展開になるなら、本日は積極的な下げの流れへ入っていると考えられるため、その後、2月13日の安値2万7266円を試す動きになると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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