東京為替:ドル・円はもみ合い、利益確定売りも

通貨
2023年2月21日 12時06分

21日午前の東京市場でドル・円はもみ合いとなり、134円前半から半ばで推移。米インフレ高止まりを背景に、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化を見込んだドル買いが続く。一方で、過熱感から利益確定売りが観測され、一段の上値を抑えた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円15銭から134円48銭、ユーロ・円は143円28銭から143円59銭、ユーロ・ドルは1.0668ドルから1.0689ドル。

【要人発言】

・黒田日銀総裁

「実質実効為替レートは内外物価上昇率を反映」

「長い目で見た物価上昇率は諸外国より低めに推移」

「政府と緊密に連携しつつ金融・為替市場の動向を十分注視」

・豪準備銀行(議事要旨)

「0.25%か0.50%の利上げを議論した」

「インフレ目標達成に必要なことをする」

「今後数カ月でのさらなる利上げを合意」

《TY》

提供:フィスコ

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