明日の為替相場見通し=米総合PMIなどに関心
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米2月総合購買担当者景気指数(PMI)の結果などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=134円00~135円00銭。
米2月総合PMIは、47.5と1月の46.8からの改善が予想されている。欧州各国のPMIなども参考にしながら、今後の景気動向を探る展開となりそうだ。ただ、22日には1月31日~2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるだけに、依然として様子見姿勢が続く可能性もある。