【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月27日発表分)

注目
2023年2月27日 20時00分

【好材料】  ――――――――――――

■マルハニチロ <1333> [東証P]

発行済み株式数の0.12%にあたる6万0773株の自社株を消却する。消却予定日は3月8日。

■三東工業 <1788> [東証S]

新会社を設立し、バイオトンネルを用いた好気性発酵乾燥方式による廃棄物固形燃料化事業を展開する。

■FRONTEO <2158> [東証G]

AIを活用したスライド審査システムが大塚製薬で導入。

■クシム <2345> [東証S]

子会社チューリンガムがSBI VCトレードとWeb3領域で業務提携。

■伊藤園 <2593> [東証P]

5月1日の出荷分から缶製品42品、業務用のリーフ・飲料製品18品を値上げする。値上げ幅は4~26%。

■まんだらけ <2652> [東証S]

1月売上高は前年同月比21.3%増と増収基調が続いた。

■パレモ・ホールディングス <2778> [東証S]

2月既存店売上高は前年同月比17.5%増と4ヵ月ぶりに前年実績を上回った。

■横浜冷凍 <2874> [東証P]

ベトナムに冷蔵倉庫事業を行う子会社を設立する。

■ユーグレナ <2931> [東証P]

丸井グループ <8252> [東証P]とバイオ燃料で提携。次世代バイオ燃料「サステオ」を丸井Gの物流に使用する。また、都内のガソリンスタンドで「サステオ」を一般向けに期間限定で販売。

■ツクルバ <2978> [東証G]

JR東日本 <9020> [東証P]のシェアオフィス事業「STATION WORK」とツクルバのシェアードワークプレイス「co-ba」が提携を開始。

■スターティアホールディングス <3393> [東証P]

子会社クラウドサーカスがサイト作成無制限のホームページ作成ツール「LP Builder powered by Slideflow」を提供開始。

■三菱総合研究所 <3636> [東証P]

七十七銀行 <8341> [東証P]と審査AIサービス導入に向けた実証を開始。AIによる住宅ローン審査業務の自動化を目指す。

■FHTホールディングス <3777> [東証G]

イーレックス <9517> [東証P]の関連会社であるネクストシードとソルガム種子取引に係る基本契約を締結。また、ネクストシードから初回取引となるソルガム種子を受注。

■日本製紙 <3863> [東証P]

新聞用紙を4月1日納入分から1連当たり300円値上げする。

■ザ・パック <3950> [東証P]

中期経営計画を策定。25年12月期に営業利益70億円(22年12月期実績は59億円)を目指す。

■セントラル硝子 <4044> [東証P]

今期経常を15%上方修正・17期ぶり最高益更新へ。

■CEホールディングス <4320> [東証P]

医用動画読影サービスの改善・拡大を実施。

■メドレックス <4586> [東証G]

アルツハイマー治療貼付剤「MRX-7MLL」に関する中国特許査定を受領。

■ラウンドワン <4680> [東証P]

米国で値上げを実施。3月1日からボウリングなど全部門の利用料金を約4~5%引き上げる。

■イーエムシステムズ <4820> [東証P]

持ち分法適用関連会社のグッドサイクルシステムを第三者割当増資引き受けと株式追加取得を通じて連結子会社化する。

■レナサイエンス <4889> [東証G]

日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器開発推進研究事業に申請した「血液透析治療での最適な除水計画を支援するプログラム医療機器(人工知能)の開発」が採択。

■アルマード <4932> [東証S]

出資先で合成樹脂などの輸出入を手掛けるCBCと業務提携。

■元旦ビューティ工業 <5935> [東証S]

3月31日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施。

■冨士ダイス <6167> [東証P]

今期最終を56%上方修正・4期ぶり最高益、配当も10円増額。

■藤商事 <6257> [東証S]

発行済み株式数(自社株を除く)の6.70%にあたる150万株(金額で28億8000万円)を上限に、2月28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■ペガサスミシン製造 <6262> [東証P]

ベトナムに新工場を建設。

■三井海洋開発 <6269> [東証P]

表層型メタンハイドレート回収技術開発における大型氷模擬地盤を使用した陸上試験を実施。表層型メタンハイドレート100%の地盤においても効率よく回収できる性能に達していることを確認。

■TOWA <6315> [東証P]

マレーシアで金型製造事業を譲受。譲受価格は約9.2億円。

■三社電機製作所 <6882> [東証S]

未定だった今期配当は25円実施。

■菊水ホールディングス <6912> [東証S]

今期経常を2%上方修正、配当も8円増額。

■協栄産業 <6973> [東証S]

株主優待制度を導入。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて1000~3000円分のクオカードを贈呈する。また、28年3月期に営業利益21億円(23年3月期計画は16億円)を目指す中期経営計画を策定。

■テノ.ホールディングス <7037> [東証P]

東証が28日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■ピアズ <7066> [東証G]

メタバースイベント普及を見据え、イベントプラットフォーム構築サービスを展開するbravesoftと資本業務提携。

■LITALICO <7366> [東証P]

未定だった今期配当は1.5円増配。

■プラッツ <7813> [東証G]

今期最終を一転黒字に上方修正。

■タカラスタンダード <7981> [東証P]

発行済み株式数の4.83%にあたる356万9000株の自社株を消却する。消却予定日は3月15日。

■三井住友トラスト・ホールディングス <8309> [東証P]

発行済み株式数(自社株を除く)の1.6%にあたる600万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月28日から5月31日まで。取得した自社株は6月27日付ですべて消却する。

■千葉興業銀行 <8337> [東証P]

発行済み株式数(自社株を除く)の3.53%にあたる210万株(金額で11億8020万円)を上限に、2月28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■スターフライヤー <9206> [東証S]

1月旅客数は前年同月比70.3%増。

■ゼンリン <9474> [東証P]

保有するC.E.INFO SYSTEMS株の一部売却に伴い特別利益を計上する見込み。売却益が確定次第公表する。

■NSD <9759> [東証P]

システム開発事業を主力とするアートホールディングスの株式を取得し子会社化する。

【悪材料】  ――――――――――――

■UTグループ <2146> [東証P]

未定だった今期配当は無配転落。

■エプコ <2311> [東証P]

1月経常利益は前年同月比1%減。

■旭松食品 <2911> [東証S]

今期最終をトントンに下方修正。

■アズ企画設計 <3490> [東証S]

今期経常を5%下方修正。

■明電舎 <6508> [東証P]

今期経常を一転10%減益に下方修正、未定だった配当は50円実施。

■日本モーゲージサービス <7192> [東証S]

24年3月末を最後に株主優待制度を廃止する。

■四国電力 <9507> [東証P]

未定だった今期配当は無配転落。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■ジオスター <5282> [東証S]

今期経常を7%上方修正、未定だった配当は9円減配。

■ゆうちょ銀行 <7182> [東証P]

日本郵政 <6178> [東証P]が最大10億8900万株の売り出しを行う。これに対し株式需給への影響を緩和するため自社株買いを実施する。東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で8000万株(金額で700億円)を買い付けるほか、市場買付で9000万株(金額で800億円)を上限に取得する。取得した株はすべて消却する予定。

※2月27日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2023年2月27日]

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.