NY為替:米製造業関連指標を受けてドル弱含み

通貨
2023年2月28日 7時31分

27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、136円36銭から135円92銭まで下落し、136円24銭で引けた。予想を下回った米1月耐久財受注速報値を受け米金利低下に伴うドル売りが優勢となった。対欧州通貨のドル売りも目立った。その後、米1月中古住宅販売成約指数が予想外の伸び拡大でドル売りが後退。

ユーロ・ドルは、1.0550ドルから1.0620ドルまで上昇して1.0608ドルで引けた。ユーロ・円は143円77銭から144円55銭へ上昇。ポンド・ドルは、1.1974ドルから1.2066ドルまで上昇した。英国と欧州連合(EU)が英離脱協定の中での北アイルランドを巡る物流の取り組み見直しで合意したとの報道を好感しポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは、0.9411フランから0.9344フランまで下落した。

《MK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.