ダイワ通信が迷惑行為検知AIカメラシステムの企画開発に着手
ダイワ通信<7116>がこの日の取引終了後、回転寿司コンベア機を手掛ける石野製作所(石川県金沢市)の協力の下、AIカメラを活用した迷惑行為検知AIカメラシステムの企画・開発に着手すると発表した。
回転寿司店舗での迷惑行為を撮った動画をSNSに投稿する問題が相次いでいることを受けて着手するもので、回転寿司店舗にAIカメラを設置して実証実験を行い、画像認識及び行動分析機能を用いた通知システムの企画・開発を進めるという。更に、迷惑行為を未然に防ぐことを目的としたAIカメラと回転寿司コンベア機との連携による警告システム、またその他飲食店舗でも活用できる迷惑行為防止AIカメラシステムの企画開発にも取り組むとしている。なお、同件による23年3月期業績に与える影響は軽微としている。