メディアLが急落、新株予約権発行を発表で希薄化を警戒
メディアリンクス<6659>が急落している。7日の取引終了後、EVO FUNDを割当先とする第三者割当により、行使価額修正条項付第16回及び第17回新株予約権を発行すると発表しており、株主価値の希薄化を懸念した売りが出ているようだ。
新株予約権の割当日は3月23日で、発行総数は計24万個(潜在株式数2400万株)。潜在的な希薄化率は105.86%となる。なお、調達資金17億4804万円は、新製品の製造費用や開発費用、販売体制の強化及び採用に関する費用などにあてられる予定だ。