イントランスが安い、23年3月期は一転最終赤字の見通し
イントランス<3237>が安い。8日の取引終了後に23年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高は31億200万円から6億~6億1000万円(前期は23億5100万円)、最終損益は700万円の黒字から4億2600万~5億5300万円の赤字(同1億5600万円の黒字)に見通しを引き下げた。大幅減収でかつ、最終赤字の見通しとなったことを嫌気した売りが出たようだ。
ホテル運営事業は、新規のホテル投資やコンサルティング、ホテル投資ファンドで想定以上に苦戦。中国連結子会社からのインバウンド送客事業も旅行制限の影響で低迷したという。