ラウンドワンが5日ぶり反落、2月既存店売上高20年2月比7%増も利益確定売り
ラウンドワン<4680>は5日ぶりに反落。前引け後に発表した2月の国内既存店売上高は20年2月との比較で7.0%増となったものの、材料出尽くし感から利益確定売りに押されているようだ。
20年2月に比べ土日祝日数は2日少なく、ボウリングが同12.2%減、カラオケが同7.1%減と落ち込んだ。ただ、19日から「夜割」を実施しているスポッチャが同3.4%増となったほか、クレーンゲームフロア「ギガクレーンゲームスタジアム」への改装を進めているアミューズメントが同23.0%増と引き続き伸長した。また、米国の2月既存店売上高も同約20%増と好調だった。