オプティマイズRxが決算受け下落 通期の売上高見通しが予想下回る=米国株個別
ヘルスケアのソリューション提供のオプティマイズRx<OPRX>が下落。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想外の黒字となったものの、EBITDAが予想外の赤字となったほか、売上高も予想を下回った。ガイダンスも公表しており、通期の売上高見通しが予想を下回ったほか、粗利益率も予想を下回る見通しを示している。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.25ドル(予想:-0.03ドル)
・売上高:1970万ドル(予想:2160万ドル)
・粗利益率(調整後):63.0%(予想:61.2%)
・EBITDA(調整後):-1899万ドル(予想:+443万ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・売上高:1150~1300万ドル
(通期見通し)
・売上高:10%増以上(予想:25%増)
・粗利益率(調整後):58.0~62.0%(予想:62.2%)
(NY時間10:09)
オプティマイズRx<OPRX> 14.92(-1.32 -8.13%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美