クロスプラスの23年1月期営業利益は計画下振れで着地

材料
2023年3月10日 16時19分

クロスプラス<3320>がこの日の取引終了後、集計中の23年1月期連結業績について、売上高が580億円から570億5600万円(前の期比3.5%減)へ、営業利益が2億円から1億8300万円(前の期15億6000万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表した。

低採算商品の取り扱いを減らしたことに加えて、コロナ禍において急拡大したファッションマスクなどの非衣料品が前の期から大きく減少した。また、原材料価格の高騰や急激な円安による仕入原価の上昇があったことも響いた。なお、最終利益は投資有価証券売却益や固定資産売却益を特別利益に計上したことなどで、2億円から4億5500万円(同16億6600万円の赤字)へ上振れたとしている。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2023年03月13日 13時07分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.