ギフトHDが反発、国内大手証券が新規に投資判断「2」でカバレッジ開始
ギフトホールディングス<9279>が反発している。大和証券が前週末10日、投資判断「2(アウトパフォーム)」で新規に同社のカバレッジを開始した。目標株価は5500円に設定した。横浜家系ラーメン「町田商店」など飲食事業を展開する同社の強みとして、強固な集客力と業態開発力、オペレーション構築力があると指摘。直営店の積極展開や適正な価格転嫁、好調な既存店の業績推移などにより高い利益成長が可能になると予想する。同証券は、ギフトHDの23年10月期における営業利益が21億3000万円になると見込む。