伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (3月16日記)
日経平均株価は、昨晩の225先物が大きく下げた流れを映して、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
本日の一段安は、3月9日以降の下げが昨年3月以降の保ち合いレンジ上限から下限を目指す動きであることを示唆します。
1月4日の安値2万5661円付近まで下げ余地が拡大するため、寄り付き後、すぐに下降を開始して2万6500円以下を目指す公算です。
今後は、価格が上昇する動きになるとしても、下値堅い場所を確認する作業を経過すると考えられます。
⇒⇒ 株探プレミアムで「伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】」(原則日曜日午前中)をお読みいただけます!
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
⇒⇒最高10万円が当たる! 「個人投資家大調査」を実施中
⇒⇒「株探」では、ただいま「個人投資家大調査-2023」を実施しています。
⇒⇒アンケートにご回答いただいた方から、抽選で「QUOカード」を1名の方に10万円分、1名の方に7万円分、33名の方に1万円分を差し上げます。
⇒⇒アンケートは4月2日午後6時までの予定ですが、回答数の状況で、予定より前に終了することもあります。お早めに、ご回答をお願い致します。
株探ニュース