ゼネテックはS高、運転手不足問題で「FlexSim」への関心高まる
ゼネテック<4492>がストップ高まで買われている。各メディアで「岸田文雄首相は27日の参院予算委員会で、物流業界の運転手不足が深刻化する2024年問題に対応するため、近く関係閣僚会議を開催する方針を明らかにした」ことが伝えられるなか、同社の3次元シミュレーションソフトウェア「FlexSim」への関心が高まっているようだ。
「FlexSim」は、生産ラインや物流現場、医療現場などのレイアウトを見やすい3Dモデルで簡単に作成し、現状の分析から課題を発見できるソフト。「ローコード(プログラミング技術が不要)で複雑なレイアウトを再現」「多階層の施設をよりリアルに再現可能」「シミュレーションの時間経過に応じてリアルタイムに結果の確認が可能」といった特徴がある。