ピアラはカイ気配、新中期経営計画の策定を材料視
ピアラ<7044>はカイ気配を切り上げている。28日の取引終了後、新たな中期経営計画を策定したと発表した。2025年に営業利益10~15億円、営業利益率7%以上、EBITDA(利払い・税引き・償却前損益)12~17億円を目指すとしており、好感されたようだ。
通販DX関連での取引高の向上と、マーケティングDX関連の収益向上などを目指す方針。あわせて同社は、ウェブ3.0のクリエーターエコノミーの実現に向け、タレントやIP(知的財産)コンテンツホルダーなどに対し収益向上を図るための活動を支援するプラットフォーム「サイバースター」を4月2日にオープンするとも発表している。