わらべ日洋が3日続伸、米国中西部エリアへの事業進出を材料視
わらべや日洋ホールディングス<2918>が3日続伸した。28日の取引終了後、連結子会社による米国中西部エリアへの事業進出を決定したと発表。海外事業の拡大を期待した買いが集まったようだ。
同社は海外食品関連事業で、米国のハワイ州とテキサス州においてセブン―イレブン向け事業を展開。今年8月にはバージニア州で新工場の稼働を予定する。今回、米国でセブン─イレブン事業を運営する7─Eleven社による中西部エリアでのフレッシュフード強化の事業パートナーに選出された。これを受け、オハイオ州周辺に工場を新設し、現地の店舗向けの商品供給を行うことを決めたという。