日経平均30日大引け=4日ぶり反落、100円安の2万7782円

市況
2023年3月30日 15時02分

30日の日経平均株価は前日比100.85円(-0.36%)安の2万7782.93円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は517、値下がりは1272、変わらずは44と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は21.78円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、KDDI <9433>が18.29円、リクルート <6098>が8.01円、東エレク <8035>が7.88円、信越化 <4063>が7.7円と並んだ。

プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を35.44円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が10.07円、ソニーG <6758>が8.22円、ダイキン <6367>が6.68円、HOYA <7741>が2.74円と続いた。

業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、精密機器、空運、電気機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、証券・商品、その他金融が並んだ。

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