アジア株 軒並み上昇、香港株は続伸
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 20400.11（+90.98 +0.45%）
中国上海総合指数 3272.86（+11.61 +0.36%）
台湾加権指数 15868.06（+18.63 +0.12%）
韓国総合株価指数 2476.86（+23.70 +0.97%）
豪ＡＳＸ２００指数 7177.75（+55.42 +0.78%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種 58996.65（+1036.56 +1.79%）
３１日のアジア株は軒並み上昇。前日の米国株が上昇したことに加えて、今日発表された３月の中国製造業ＰＭＩや非製造業ＰＭＩが市場予想を上回ったことで中国の景気への不透明感が後退して、アジア株の買いにつながった。
上海総合指数は小幅続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、通信会社の中国電信（チャイナ・テレコム）、ソフトウェア開発の恒生電子が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行、石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイナ）が売られた。
香港ハンセン指数は続伸。繊維メーカーの申洲国際集団控股、電子商取引のＪＤドットコム、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、自動車販売の中升控股（チョンサン・グループ・ホールディングス）、カジノ・リゾート経営の金沙中国（サンズ・チャイナ）が買われた。
豪ＡＳＸ２００指数は続伸。資源・鉱山会社のＢＨＰグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、投資銀行のマッコーリー・グループ、医薬品メーカーのＣＳＬ、補聴器メーカーのコクレアが買われた。
