3月31日のNY為替概況

通貨
2023年4月1日 4時10分

31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、133円31銭まで上昇後、132円72銭まで反落し、引けた。

米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているコアPCE価格指数の2月分が予想外に伸びが鈍化したほか、3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値も予想以上に速報値から下方修正されたため利上げ停止が近いとの見方が強まり、金利低下に伴うドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.0901ドルまで強含んだのち、1.0848ドルまで反落し、引けた。ロンドンフィキシングにかけ月末のドル買いが強まり反落した。

ユーロ・円は145円00銭から144円17銭まで下落した。

ポンド・ドルは、1.2397ドルから1.2325ドルまで下落した。

ドル・スイスは、0.9172フランから0.9116フランまで下落した。

【経済指標】

・米・2月コアPCE価格指数:前年比+4.6%(予想:+4.7%、1月:+4.7%)・米・2月個人所得:前月比+0.3%(予想:+0.2%、1月:+0.6%)・米・2月個人消費支出(PCE):前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+2.0%←+1.8%)・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:62.0(予想:63.3、速報値:63.4)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:3.6%(予想3.8%、速報値:3.8%)・米・3月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.9%(予想2.8%、速報値:2.8%)・米・3月シカゴ購買部協会景気指数:43.8(予想:43.0、2月:43.6)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.