アジア株 まちまち、香港株は反落

市況
2023年4月4日 18時29分

東京時間17:55現在

香港ハンセン指数   20274.59(-134.59 -0.66%)

中国上海総合指数  3312.56(+16.16 +0.49%)

台湾加権指数     15868.06(休場)

韓国総合株価指数  2480.51(+8.17 +0.33%)

豪ASX200指数    7236.02(+13.01 +0.18%)

インドSENSEX30種  59106.44(休場)

4日のアジア株は、まちまち。前日の米国株が指数間でまちまちとなり、アジア株も市場間で方向性の異なる動きとなった。香港株はネット関連株などを中心に売られて反落。上海株は堅調な推移となったものの、米中対立への警戒感などから上値は重かった。台湾市場、インド市場は休場。

上海総合指数は続伸。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒が買われる一方で、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。

香港ハンセン指数は反落。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、電子商取引のJDドットコム、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジーが売られた。

豪ASX200指数は小幅続伸。投資銀行のマッコーリー・グループ、金生産会社のノーザン・スターリソーシズ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケアが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行が売られた。

出所:MINKABU PRESS

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