リックソフトが4日ぶり急反発、23年2月期は一転最終増益の見通し
リックソフト<4429>が4日ぶりに急反発した。6日の取引終了後、23年2月期の連結業績に関し、売上高が計画の50億100万円から56億2300万円(前の期比30.5%増)に、最終利益が3億800万円から4億2300万円(同29.8%増)に上振れて着地したようだと発表した。最終利益は減益予想から一転して増益で着地した見込みとなり、好感されたようだ。
新規案件の獲得などを背景にクラウド型や、データセンター、サーバーなどのオンプレミス型の好調な売り上げが継続した。23年1~3月期においては特にオンプレミス型の売り上げが想定以上に伸びたという。