TKPが4日ぶり反発、国内大手証券が目標株価引き上げ
ティーケーピー<3479>が4日ぶりに反発している。SMBC日興証券が6日付で目標株価を3300円から3600円へ引き上げており、これが買い材料視されている。
投資評価は「1」を継続した。同証券では、既存の貸会議室の需要回復継続に加え、コロナ禍で抑えてきた貸会議室出店の加速や料飲の回復などにより高水準の利益成長が期待できると予想。今後の利益成長余地やリージャス売却による財務体質改善も考慮すれば、依然としてアップサイド余地は大きいとした。4月13日発表予定の新中期経営計画で示される具体的な成長見通し・施策に注目したいとしている。