リプロセル急動意、新規郵送検査サービスを材料視
リプロセル<4978>が急動意、寄り付き早々7.6%高の242円に買われる人気となった。同社は東京大学・京都大学発の創薬ベンチャーでiPS細胞関連の研究試薬などを手掛ける。前週末7日取引終了後、体内のホルモンやタンパク質などを測定する新規郵送検査サービス「ウェルミル」を開始すると発表した。これが株価の刺激材料となっている。同サービスは「ストレス」「更年期」「アレルギー体質」などに関連する体内のホルモンやタンパク質の量を測定し、モニタリングすることを目的とした検査サービスで、ヘルスケアに対するニーズが高まるなか、今後の需要開拓が期待されている。