セラクが急反発、エンジニア稼働率改善で上期業績は計画上振れ
セラク<6199>が急反発し年初来高値を更新している。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(22年9月~23年2月)連結業績について、売上高が99億円から101億6000万円(前年同期比19.7%増)へ、営業利益が6億円から10億9000万円(同2.8倍)へ、純利益が5億円から8億5000万円(同86.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。エンジニアの稼働率が改善したほか、販管費の削減に努めたことが奏功した。