トリプラが急反発、国内有力証券が投資判断「買い」で新規カバレッジ
tripla<5136>が急反発した。SBI証券が11日、同社の投資判断を「買い」とし、新規カバレッジを開始した。目標株価は5300円に設定した。宿泊業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する同社について、今後は市場復調の恩恵を享受できることが期待できると指摘。変動費率も低く、増収に伴って利益率が改善し力強い増収増益基調が継続する可能性が高いとの見方を示す。同証券はトリプラの24年10月期の営業利益が5億5200万円に達すると予想する。