C&Rが急反発、国内有力証券は目標株価2700円に引き上げ
クリーク・アンド・リバー社<4763>が急反発。岩井コスモ証券は11日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価は2500円から2700円に引き上げた。23年2月期の連結営業利益は前期比16.0%増の39億5600万円と最高益を更新した。クリエイティブ分野(日本)や医療分野などが好調だったほか、DX推進による業務効率化も寄与した。また、新中期経営計画(24年2月期~26年2月期)では、3年間で営業利益の43%増を目指すほか、配当性向を30%に引き上げることも表明。24年2月期の同利益は前期比13.7%増の45億円を見込んでいる。