チムスピは急反発、第2四半期の営業黒字確保を好感
チームスピリット<4397>は急反発した。12日の取引終了後に発表した23年8月期第2四半期累計(22年9月~23年2月)の連結決算は、営業損益が2200万円の赤字(前年同期は100万円の黒字)だった。ただ、直近3カ月間の第2四半期(22年12月~23年2月)では、営業損益は100万円の黒字となっており、今後の利益拡大を期待した買いを集めたようだ。
第2四半期累計の売上高は前年同期比16.6%増の18億3100万円。直近3カ月間の第2四半期では同17.7%増の9億4000万円となった。プロフェッショナルサービスのうちスポットサポートの売り上げが好調に積み上がり、収益を押し上げる要因となったという。