アナリストが宇宙産業の見通しについて建設的な見方=米国株個別
アナリストが宇宙産業の見通しについて建設的な見方をし、プラネットラボ<PL>を「買い」、ロケットラボ<RKLB>を「中立」でカバレッジを開始した。
展開される資産の寿命が有限であることを考慮し、迅速に収益を上げることができる企業、またはそれらを展開する企業に「ピック&シャベルを提供する企業が好ましい」と述べている。
「プラネットラボは2025年まで力強い成長を実現し、そこからキャッシュを生み出し始める可能性がある。ロケットラボはピック&シャベルの生産者ではあるが、公共部門ではなく、より循環しやすい商業市場に重点を置いている」とそれぞれ指摘した。
プラネットラボの目標株価は6ドル、ロケットラボは4.55ドルに設定した。
(NY時間09:53)
プラネットラボ<PL> 4.41(+0.05 +1.03%)
ロケットラボUSA<RKLB> 4.15(+0.01 +0.24%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美