アジア株 総じて下落、上海株は反落

市況
2023年4月19日 18時29分

東京時間18:02現在

香港ハンセン指数   20367.76(-282.75 -1.37%)

中国上海総合指数  3370.13(-23.20 -0.68%)

台湾加権指数     15770.47(-98.97 -0.62%)

韓国総合株価指数  2575.08(+3.99 +0.16%)

豪ASX200指数    7365.54(+5.37 +0.07%)

インドSENSEX30種  59512.98(-214.03 -0.36%)

19日のアジア株は総じて下落。前日の米国株が小動きとなり、その後の米国株価指数先物が時間外取引で下落したことなどが重石となって、アジア株は売り優勢で推移する市場が多く見られた。上海株は反落。このところの上昇の反動から利益確定の売りに押された。

上海総合指数は反落。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズ、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。

香港ハンセン指数は大幅続落。不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、電子商取引のJDドットコムが売られた。

豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、金属・鉱業会社のサウス32、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチールが買われる一方で、不動産会社のグッドマン・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、データセンターのネクストディーシーが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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