八洲電機が4連騰、23年3月期業績は営業利益が計画上振れで着地
八洲電機<3153>が4連騰している。集計中の23年3月期連結業績について、営業利益が26億円から28億円(前の期比31.8%増)へ、純利益が17億円から19億円(同24.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
プラント事業における大型案件や産業・設備事業における設備工事案件が延伸したことにより、売上高は620億円から602億円(同0.3%増)へやや下振れたものの、プラント事業における付加価値の高いエンジニアリング案件に注力したことが奏功し利益は上振れたとしている。