東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で
26日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、133円90銭から133円44銭まで値を下げた。米2年債利回りの低下で、ドルは対円で売り先行。一方、米金融不安の再燃でリスクオフの地合いとなり、安全通貨の円が買われクロス円を下押しした。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円44銭から133円90銭、ユーロ・円は146円46銭から146円95銭、ユーロ・ドルは1.0968ドルから1.0980ドル。
【要人発言】
・植田日銀総裁
「国債利払い費への配慮で必要な金融政策が妨げられることはない」
「金融政策、財政資金の調達支援が目的ではない」
【経済指標】
・NZ・3月貿易収支:-12.73億NZドル(2月::-7.96億NZドル←-7.14億NZドル)
・豪・1-3月期消費者物価指数:前年比+7.9%(予想:+6.9%、10-12月期:+7.8%)
《TY》