東証投資部門別売買動向:4月第3週、外国人・現先合計は2週連続で1兆円超大幅買い越し
東京証券取引所が27日に発表した4月第3週(4月17~21日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2760億5308万円と4週連続の買い越しとなった。前週は1兆494億8278万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は7440億円の買い越し。現物・先物の合計では1兆200億円と2週連続の大幅な買い越しとなった。前週は1兆5872億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は2577億4232万円と2週連続の売り越し。信託銀行は622億9219万円と4週連続で売り越した。事業法人は56億6914万円と2週連続で売り越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで70円(0.2%)上昇している。