NY外為:ドル続伸、米5月FOMC追加利上げ9割超織り込む、ISM製造業の価格上昇で
NY外為市場でドルは続伸した。朝方発表された米4月ISM製造業指数が予想を上回ったほか、同指数の支払い価格が3月から大幅上昇し、3カ月ぶり50を回復したため米連邦準備制度理事会(FRB)が5月連邦公開市場委員会(FOMC)で25BP追加利上げを実施することをほぼ確実視、米国債相場が反落。10年債利回りは3.56%まで上昇した。
ドル・円は136円80銭から137円49銭まで上昇しほぼ2カ月ぶりの高値を更新。ユーロ・ドルは1.1036ドルから1.0964ドルまで下落した。1.2560ドルから1.2481ドルまで下落した。
《KY》