ロシア大統領府がドローン攻撃受けたと主張 プーチン大統領は無事
ロシア大統領府は夜間にドローン(無人機)2機の攻撃を受けたと発表した。ドローンは撃墜したとしている。発表文によるとドローンは無力化され、大統領府内に墜落した。負傷や損傷はないという。ペスコフ大統領府報道官の発言として国営通信社RIAノーボスチが報じたところによると、攻撃時にプーチン大統領は大統領府にいなかった。
攻撃はプーチン大統領の暗殺を狙ったテロ行為と見なしていると説明。ただ、攻撃の証拠は一切示していない。ロシアは、必要だと考える時期や場所で報復措置をとる権利を留保すると主張した。
ウクライナのニキフォロフ大統領報道官は「ゼレンスキー大統領がこれまで何度も述べた通り、ウクライナは持てる全ての資源と装備を自国の領土解放に使う。外国の領土への攻撃には使わない」と攻撃を否定した。