テクノフレは大幅安、1~3月期減収減益がネガティブサプライズに
テクノフレックス<3449>は大幅安。前営業日の2日取引終了後に23年12月期第1四半期(1~3月)決算を発表し、売上高は前年同期比7.4%減の51億4200万円、営業利益は同42.1%減の5億900万円だった。通期で増収営業増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での減収減益がネガティブサプライズとなる形で売りが出ている。
フレキシブル継手は堅調だったものの、前年度好調だった半導体関連の真空機器が端境期のため減少した。なお、通期見通しは据え置いている。