アクリートがS安ウリ気配、第1四半期43%営業減益、コロナ関連特需減少響く

材料
2023年5月15日 12時42分

アクリート<4395>がストップ安の1401円水準でウリ気配となっている。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算で、営業利益が1億8700万円(前年同期比42.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

ベトナム子会社であるベトガイズの売り上げが第1四半期から計上されたことにより、売上高は14億5400万円(同16.2%増)と増収となったが、前期にあった新型コロナウイルス陽性者への連絡手段での一時的な売り上げが減少したことにより売上総利益が減少し、営業利益は減益となった。

なお、23年12月期決算は、売上高77億8400万円(前期比25.7%増)、営業利益11億6800万円(同0.4%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.