AパーチェスはS高、第1四半期営業益の通期計画進捗率36%
アルファパーチェス<7115>がストップ高となっている。同社は15日取引終了後、23年12月期第1四半期(1~3月)の連結営業利益が3億4000万円になったと発表。昨年12月26日に新規上場したため前年同期との比較はできないものの、通期計画の9億5000万円に対する進捗率が35.8%となっていることが好感されているようだ。
売上高は122億5800万円で着地。間接材購買のためのシステム提供と物品販売を行うMRO事業と、商業施設向けにサービスの提供を行うFM事業がともに好調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。