ランブルが決算受け下落 赤字が予想以上に膨らむ インフルエンサーやタレントの登録者数増加で=米国株個別
オンライン・ビデオプラットフォームのランブル<RUM>が下落。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株損益の赤字は予想以上に膨らんだ。インフルエンサーやタレントの登録者数を増やしたため、損失が膨らんだ。
パブロブスキCEOは声明で「第1四半期は、先に発表した『パワー・スラップ』に加え、SLSやNRXの3つのスポーツリーグの権利に関する契約という大きな節目を迎えたほか、トップストリーマーの『Kai Cenat and IShowSpeed』が加わった」と述べた。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-0.14ドル(予想:-0.04ドル)
・売上高:1761万ドル(予想:1595万ドル)
・月間アクティブユーザー数(MAUs):4800万人
(NY時間09:55)
ランブル<RUM> 9.27(-0.72 -7.25%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美