アナリストがカーバナのカバレッジを「中立」で再開 株価は下落=米国株個別
アナリストが経営再建中の中古車販売を手掛けるカーバナ<CVNA>のカバレッジを「中立」で再開した。投資判断を引き下げてから6カ月が経過している。ただ、目標株価は12ドルと前日終値から僅かな上昇に留まると見ている。
同アナリストの弱気説では、株価は1ドル程度まで下落すると予想している一方、強気説に立てば、60ドルまでの驚異的な上昇を見せる可能性があるという。「この株にはまだ様々なリスクがあるが、中古車市場の混乱という最悪の事態を乗り越えつつ、経営陣の現金喪失を軽減する能力に対する信頼は高まった」と言及している。
ただ、株価は下落。
(NY時間14:29)
カーバナ<CVNA> 10.98(-0.61 -5.22%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美