明日の為替相場見通し=ドル138円台へ切り上げなるか

通貨
2023年5月18日 18時23分

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ドルの138円台へのレンジ切り上げがなるかが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=137円50~138円30銭。

米債務上限問題に対する警戒感が後退するなか、ドル高・円安が進行。欧州時間に入り一時137円94銭前後まで上昇し、3月8日につけた年初来高値(137円91銭前後)を上回ってきた。ここから一段のドル高・円安が進行し138円台への切り上げが本格的に進むかが注目されている。米債務上限問題を巡る状況に加え、今晩発表の米新規失業保険申請件数の結果が関心を集めている。また、米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数や米4月景気先行指標総合指数が発表されるほか、ジェファーソンFRB理事の講演なども注目される。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.