マイクロンが上昇 日本政府から2000億円の支援を受け次世代DRAMを生産=米国株個別

材料
2023年5月18日 23時01分

マイクロン・テクノロジー<MU>が上昇。日本政府から2000億円の支援を受け、同社の広島工場で次世代DRAMの生産を目指すと伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。

今回の投資でマイクロンは広島工場にオランダのASML<ASML>の極端紫外線(EUV)露光装置や東京エレクトロン<8035>の関連装置を導入し、DRAM量産体制を構築する。

マイクロンは、日本政府からの緊密な支援を得て1ガンマ世代の技術に向こう数年間で最大5000億円を投資する計画を発表した。1ガンマの次世代DRAMは広島工場で生産する計画。

岸田首相は会見で「マイクロンの取り組みを日本政府として支援する。日米半導体協力の好事例だ」と述べた。

(NY時間09:51)

マイクロン<MU> 68.02(+3.10 +4.78%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.