マッカーシー下院議長、今夜でも明日でも取引は可能
共和党のマッカーシー下院議長は、早ければ6月1日にも発生する可能性のある米政府のデフォルト(債務不履行)を回避するため、両党は今週中に協定を締結する必要があると述べた。
マッカーシー議長は本日夕方のバイデン大統領との会談に先立ち、ホワイトハウスの交渉担当者と午前中に行った協議は実り多いものだったと述べた。同議長は「今夜でも明日でも取引は可能だ」と語った。楽観的な見方を示す一方で、双方はまだ何も合意していないことも強調している。
バイデン大統領とマッカーシー議長は現地時間の夕方5時半(日本時間23日朝6時半)にホワイトハウスで直接会談することになっている。