東京為替:ドル・円は反発、米格下げ観測もドル買い

通貨
2023年5月25日 12時14分

25日午前の東京市場でドル・円は反発。格付け会社による米国格下げの可能性に関する指摘を受け、朝方の取引で一時138円86銭まで急落。ただ、米長期金利の上昇でドル買いが優勢となり、昨年11月以来半年ぶり高値圏となる139円65銭に切り返した。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円86銭から139円65銭、ユーロ・円は149円30銭から150円03銭、ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0756ドル。

【要人発言】

・フィッチ

「米債務問題、Xデー前の解決をなお予想もリスクは高まる」

「米国のAAA格付けに引き下げの可能性」

《TY》

提供:フィスコ

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