エヌビディアが時価総額1兆ドル突破 他のAI関連株にも買い=米国株個別

材料
2023年5月30日 22時56分

エヌビディア<NVDA>が初の400ドル台に乗せ、時価総額も1兆ドルを突破している。先週の決算発表が予想以上にポジティブな内容だったことから、市場では期待感を再度強め、もう一段の上値を試す動きが出ている。チップメーカーとしては初めて時価総額1兆ドルを突破。過去では9社目になる。AI関連のリード役として同社株への期待が沸騰している模様。

さすがに割高感は否めないものの、景気の先行きへの不透明感が強く、投資家が他のセクタ-に二の足を踏む中、唯一の光に資金が吸い寄せられている模様。また、それらに絡んで、C3・ai<AI>やサウンドハウンド<SOUD>といった人工知能(AI)関連株にも買いが強まっている。

(NY時間09:46)

エヌビディア<NVDA> 413.59(+24.13 +6.20%)

C3.ai<AI> 38.86(+5.92 +17.97%)

サウンドハウンド<SOUN> 3.19(+0.33 +11.36%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.