アジア株 総じて下落、豪州株は反落

市況
2023年6月6日 18時29分

東京時間18:10現在

香港ハンセン指数   19099.28(-9.22 -0.05%)

中国上海総合指数  3195.34(-37.10 -1.15%)

台湾加権指数     16761.66(+47.23 +0.28%)

韓国総合株価指数  2615.41(+14.05 +0.54%)

豪ASX200指数    7129.64(-86.63 -1.20%)

インドSENSEX30種  62609.31(-178.16 -0.28%)

6日のアジア株は総じて下落。手掛かり材料に乏しい中、軟調に推移する市場が多く見られた。香港株は小反落。不動産関連株は堅調だったものの、指数はプラス圏を維持できなかった。豪州株は反落。豪中銀(RBA)が予想外に利上げに動いたことが重石となった。

上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、太陽光発電や飼料会社の通威、保険大手の中国人寿保険、電力会社のフアネン・パワー通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が売られた。

香港ハンセン指数は小反落。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)が買われる一方で、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が売られた。

豪ASX200指数は反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のウエストパック銀行、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、補聴器メーカーのコクレアが売られた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.