グッドコムAが急反落、11~4月期低進捗を嫌気
グッドコムアセット<3475>が急反落。12日の取引終了後に23年10月期上期(22年11月~23年4月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比61.4%減の12億8200万円で着地。通期計画(54億5300万円)に対する進捗率が約24%と低いことから、これが嫌気され売られている。
売上高は同57.3%減の107億1200万円だった。好調だった前年同期の反動が出た格好。同社業績はホールセールの法人への1棟販売が8割程度を占めるため、売り上げ計上時期によって特定の四半期に大幅に偏重することがある。下期に複数棟の1棟販売を予定しており、通期の増収増益見通しに変更はない。