パウエル会見を受け下げ渋る ナスダックは再びプラス圏に=米国株速報

市況
2023年6月15日 4時02分

NY株式14日(NY時間14:52)

ダウ平均   33957.29(-254.83 -0.74%)

ナスダック   13597.19(+23.87 +0.18%)

CME日経平均先物 33475(大証終比:-75 -0.23%)

日本時間の3時半頃からパウエルFRBの会見が行われており、それを受けて米株式市場は下げ渋る動きが出ている。本日のFOMCを受けてダウ平均は一時400ドル超下落していた。議長は「休止は利上げペースを緩やかにすることの継続。ゴールに近づくにつれ、利上げは控えめにするのが筋」などと、比較的タカ派なトーンが控え目になっている点を株式市場は評価している模様。ナスダックは再びプラス圏に転じている。

*パウエル議長

・休止は利上げペースを緩やかにすることの継続。

・ゴールに近づくにつれ、利上げは控えめにするのが筋。

・ペースと最終的なレベルアップは別の変数。

・ほぼ全員が追加利上げが適切になると判断。

・労働市場がより良いバランスになる兆しが見える。

・今後も会議ごとに意思決定していく。

・7月はその時になって決まるライブ会合。

・6月据え置きを一回見送りと呼ぶべきではない。

アップル<AAPL> 183.98(+0.67 +0.37%)

マイクロソフト<MSFT> 336.27(+1.98 +0.59%)

アマゾン<AMZN> 126.04(-0.62 -0.49%)

アルファベットC<GOOG> 123.91(-0.52 -0.42%)

テスラ<TSLA> 257.11(-1.60 -0.62%)

メタ・プラットフォームズ<META> 271.76(+0.44 +0.16%)

AMD<AMD> 127.13(+2.60 +2.09%)

エヌビディア<NVDA> 423.45(+13.23 +3.22%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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