レナが続急伸、皮膚疾患治療薬でのオプション権行使による対価受領を材料視
レナサイエンス<4889>が続急伸した。１９日、同社が米エイリオン（マサチューセッツ州）と締結した皮膚疾患治療薬「ＲＳ５４４１」の独占的実施権を許諾するライセンス契約に関し、このほどオプション権行使（非臨床データの使用）の対価として４５万ドルをエイリオンから受領することになったと発表した。これが株価の支援材料となったようだ。
４月３日に開示したオプション権行使（化合物使用）とは別のオプション権という。２４年３月期第１四半期（４～６月）の売り上げとして計上される見込み。通期の業績予想への影響は現在精査中で、開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとした。
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